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遠方の実家にある親の車を、行かずに処分する方法

親の車
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「帰りの電車までに、陸運局とディーラーと市役所を回るはめになった」……そんな声がありました。遠くの実家の車は、段取りさえ決めれば、ほとんど帰らずに処分できます。

この記事の結論

  1. 書類は今住んでいる町で集められる(戸籍は2024年3月から近くの窓口で請求できる)
  2. 査定は電話・ネットで、引き取りは立ち会いなしでもOKの業者に頼む
  3. 名義の手続きと廃車は業者がまとめて代行。あなたは書類を郵送するだけ

帰らずに終わらせる段取り表

順番することどこで
1車検証の写真をもらう(実家の近くの親戚・ご近所・施設の人に頼む)電話・メール
2車の状態を聞く(動くか・車検はいつまでか・鍵はどこか)電話
3業者に電話・ネットで査定を頼む今いる場所
4必要な書類を集める(戸籍・印鑑証明など)今住んでいる町の役所
5業者に書類を郵送する今いる場所
6立ち会いなしで引き取ってもらう(鍵の受け渡しを決めておく)実家(業者が行く)
7入金と、登録をやめた証明(抹消の書類のコピー)を受け取る今いる場所
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実家の片付けや遺品整理でどうせ1回は帰るなら、その日に引き取りを合わせると、鍵の受け渡しも車内の片付けも1回で済みますよ。

書類は「今住んでいる町」で集める

亡くなった親の車の場合、主な書類は次のとおりです(普通車の例)。

チェックリスト

  • □ 戸籍謄本(親が亡くなったことと、相続人が分かるもの):2024年3月から、本籍地でなくても近くの市区町村の窓口で請求できる(窓口で本人が請求・顔写真つきの身分証が必要)
  • □ 受けつぐ人(あなた)の印鑑証明書:住んでいる市区町村。マイナンバーカードがあればコンビニでも取れる
  • □ 実印を押した委任状:業者がひな形を送ってくれる
  • □ 車が100万円以下なら遺産分割協議成立申立書(兄弟のハンコがいらない)
  • □ 車検証(実家にある原本を、業者が引き取りのときに受け取るか、郵送してもらう)

気をつけること:車検証の「所有者」がローン会社やディーラーになっている場合は、相続ではなく、その会社から書類をもらう手続きになります。最初に車検証の写真で確かめましょう。

立ち会いなしで引き取ってもらうには

全国で引き取りをしている業者の中には、立ち会いなしでの引き取りに対応している所があります。たとえばカーネクストは、よくある質問で「事前の手続きを済ませていれば、立ち会いなしの引き取りも可能」としています。

立ち会いなしの準備チェック

チェックリスト

  • □ 鍵の受け渡し方法を決めた(業者に郵送/親戚・ご近所に預ける など)
  • □ 車の置き場所を業者に伝えた(実家の敷地・月ぎめ駐車場など)
  • □ 月ぎめ駐車場なら、管理会社に引き取りの日を伝えた
  • □ 車の中の荷物(書類・お金になるもの・思い出の品)を出してもらった
  • □ ご近所に、業者のトラックが来ることを一声かけてもらった
  • □ 車検証・自賠責保険の書類の場所を伝えた
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車の中に、親の手帳や写真が残っていることがあります。引き取りの前に、車内だけは見てもらうのがおすすめです。

ナンバーの地域がちがっても大丈夫?

実家の車のナンバーが、あなたの住んでいる地域とちがっていても問題ありません。全国で引き取りをしている業者なら、車がある場所で引き取り、その地域の運輸支局で手続きをしてくれます。

あなたが実家の地域の運輸支局へ行く必要はありません。

手続きが終わったか、どう確かめる?

「業者に頼んだのに、手続きが終わっているか分からない」という声もあります。次のどれかで確かめましょう。

  1. 業者から、登録をやめた証明(抹消の書類のコピー)を送ってもらう約束をしておく
  2. 普通車の自動車税は、廃車にした次の月から3月までのぶんが戻るので、都道府県から還付の案内が届く
  3. 次の年の5月に、自動車税の納税通知書が届かない

道具で確かめる

  • 書類チェック表 … あなたの場合に必要な書類だけを一覧にします(印刷できます)

よくある質問

査定のために、車を見せに帰らないといけない?

いりません。電話やネットで、車名・年式・走行距離・動くかどうかを伝えれば、だいたいの金額が分かります。親戚やご近所に車の写真を何枚か撮ってもらうと、より正確になります。

何年も動かしていない車でも大丈夫?

大丈夫です。動かない車は、レッカーで引き取ってくれる業者に頼みます。引き取り無料の業者を選べば、運ぶお金もかかりません。

実家の片付けや解体も一緒に頼める?

車の引き取りは廃車・買取の業者、家の片付けは遺品整理・片付けの業者、家の取り壊しは解体業者と、頼む先は別々です。同じ日に来てもらうように日にちを合わせると、帰省が1回で済みます。

まとめ:書類は近くで、引き取りは立ち会いなしで

  • 戸籍・印鑑証明は今住んでいる町で取れる
  • 査定は電話・ネット、引き取りは立ち会いなしOKの業者へ
  • 抹消の書類のコピーをもらって、手続きの終わりを確かめる

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